フリー走行2:2冠を狙うクアルタラロが2戦連続の初日総合1番手

ビニャーレス、マルケス、ミラー、モルビデッリがトップ5。ロッシは週末2度目の転倒を喫して14番手。

最終戦バレンシアGPフリー走行2は15日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、フリー走行1で今季7度目の1番手発進を決めた総合6位のファビオ・クアルタラロが今季30度目のトップタイムをマーク。2戦連続7度目となる初日総合1番手に進出した。

気温17度、路面温度21度のドライコンディションの中、フリー走行1で4番手のマーベリック・ビニャーレスは0.148秒差の2番手に浮上すれば、フリー走行1で3番手のマルク・マルケスは0.239秒差の3番手を維持。

フリー走行1で2番手のジャック・ミラーは、今季15度目の転倒を喫して4番手。フリー走行1で5番手のフランコ・モルビデッリ、フリー走行1で10番手のアレックス・リンス、フリー走行1で6番手のジョアン・ミル、フリー走行1で12番手のアレイシ・エスパルガロ、フリー走行1で9番手のアンドレア・ドビツィオーソ、フリー走行1で13番手のヨハン・ザルコがトップ10入り。

フリー走行1で8番手のバレンティーノ・ロッシは、週末2度目、今季8度目の転倒を喫して1.040秒差の14番手。デビュー走行となったフリー走行1で23番手だったイケル・レクオナは2.379秒差まで接近した。

RESULTS

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