フリー走行1:新人王クアルタラロが今季7度目の1番手発進

ミラー、マルケス、ビニャーレス、モルビデッリがトップ5入り。今季8度目の転倒を喫したロッシは8番手、ザルコ13番手、レクオナ23番手。

最終戦バレンシアGPフリー走行1は15日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、総合6位のファビオ・クアルタラロが今季29度目のトップタイムをマーク。前戦マレーシアGPに続き、今季7度目となる週末1番手発進を決めた。

気温11度、路面温度9度のドライコンディションの中、総合8位のジャック・ミラーは、0.057秒差の2番手。19年王者のマルク・マルケスは、0.077秒差の3番手。

前戦で今季2勝目を挙げた総合3位のマーベリック・ビニャーレスは4番手。総合10位のフランコ・モルビデッリ、総合12位のジョアン・ミル、総合11位のポル・エスパルガロ、総合7位のバレンティーノ・ロッシ、総合2位のアンドレア・ドビツィオーソ、総合4位のアレックス・リンスがトップ10入り。

総合18位のヨハン・ザルコは13番手。ワイルドカード参戦のミケーレ・ピロは、デスモセディチGPが炎上する前にタイムで14番手。総合19位のホルヘ・ロレンソは18番手。最高峰クラスのデビューとなるイケル・レクオナは、3.108秒差の23番手だった。

RESULTS

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