フリー走行1:総合3位マルコスはキャリア初の1番手発進

路面温度7度のコールドコンディション。鳥羽が6番手、前戦で右手を骨折した佐々木は31番手。

最終戦バレンシアGPフリー走行1は15日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、総合4位のマルコス・ラミレスが今季4度目のトップタイムをマーク。キャリアで初めて週末1番手発進を決めた。

気温10度、路面温度7度のドライコンディションの中、総合24位のフィリップ・サラッチは0.158秒差の2番手。自己最高位に進出すれば、前戦マレーシアGPで3戦連続4勝目を挙げた19年王者のロレンソォ・ダッラ・ポルタは、0.257秒差の3番手。

総合18位の鳥羽海渡は、0.392秒差の6番手。総合2位のアロン・カネトは7番手。総合7位のチェレスティーノ・ヴィエッティは8番手。総合3位のトニー・アルボリーノは16番手。総合9位の鈴木竜生は21番手。総合26位の真崎一輝は23番手。総合11位の小椋藍は29番手。

前戦で右手を骨折した総合17位の佐々木歩夢は、13ラップを周回して最後尾の31番手だった。

RESULTS

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