MotoE™ワールドカップ~総合14位グラナドが初優勝

タイトルの行方は、シーズンのファイナルレースとなる17日の決勝レース2に持ち越し。

最終戦スペイン大会決勝レース1(7ラップ)は16日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、ポールポジションからスタートした総合14位のエリック・グラナドが3人の優勝争いに競り勝ち、総合6位にジャンプアップした。

気温17度、路面温度19度のドライコンディションの中、5番グリッドのエクトル・ガルソはポールポジションタイムを更新する最速度計を叩き出し、3レース連続の2位を獲得すれば、3番グリッドのブラッドリー・スミスは、今季3度目の表彰台となる3位に進出。2番グリッドのマッテオ・フェラーリは4位だった。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのフェラーリに対して、総合2位ガルソが12ポイント差、総合スミスが21ポイント差に接近した。

RESULTS

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