新人レクオナが腕上がり症状の克服に向けて手術

２月２日からのシェイクダウンテスト、７日からのオフィシャルテストを控え、右前腕を手術。

レッドブル・ＫＴＭ・テック３のイケル・レクオナは７日、スペイン・バレンシア市内の病院で、２月からセパン・インターナショナル・サーキットで実施される今年最初のオフィシャルテストに少しでも万全な体調で臨むために、腕上がり症状が原因で痛みを訴えていた右前腕を手術。無事に成功した。

今月６日に２０歳の誕生日を迎えたバレンシア出身のレクオナは、昨年６月、第６戦イタリアＧＰ終了後に同病院で腕上がり症状を解消するために右前腕の手術を受けていた。

Today @LecuonaIker had surgery on his right arm to fix the chronic exertional compartment syndrome in order to be well prepared for his first full year in @MotoGP. We wish you a speedy recovery and can’t wait to start the season with you in Sepang ????????????????✊????#KTM #Tech3 #MotoGP #IL27 pic.twitter.com/pAfEt3j5qm
— Red Bull KTM Tech3 (@Tech3Racing) January 7, 2020