『FIM CEV Repsol』の参加申し込みは1月15日まで

3クラス83名中、史上最多67名(80.7%)を輩出する世界舞台の登竜門、『FIM CEV Repsol』が参加者を募集中。

14年にスペイン連盟主催の国内最高峰、スペイン選手権から国際モーターサイクリズム連盟主催の大会に移行した『FIM CEV Repsol』は、来季20年シーズンのレギュラー参戦に関して、昨年11月8日から始まった申し込み受け付けを今月15日に締め切る。

アプリケーション(オンラインによる申込み)

同国際選手権は、来季も『Moto3™ジュニア世界選手権』、『 Moto2™欧州選手権』、『ホーカーズ・ヨーロピアン・タレント・カップ』を継続開催。

FIM CEV Repsol』は毎年多くのヤングライダーたちを世界舞台に輩出。来季20年シーズンの最高峰『MotoGP™クラス』に暫定エントリーする22名中15名は『Moto2™欧州世界選手権』、『Moto3™ジュニア世界選手権』、または前身の『スペイン選手権125ccクラス』出身者。『Moto2™クラス』は30名中23名、『Moto3™クラス』は31名中29名を記録。

来季20年シーズンに世界舞台へ飛び出すのは13名。エドガル・ポンスは『Moto2™欧州世界選手権』王者として再び中量級に挑戦する。

Moto2™欧州世界選手権』→『Moto2™クラス
エドガル・ポンス(スペイン):総合1位
エクトル・ガルソ(スポエイン):総合2位
カスマ・ダニエル・ビン・カスマユディン(マレーシア):総合10位
アンディ・ファリド・イズディハール(インドネシア):総合14位

Moto3™ジュニア世界選手権』→『Moto3™クラス
ジェリミー・アルコバ(スペイン):総合1位
カルロス・タタイ(スペイン):総合2位
バリー・バルトゥス(ベルギー):総合4位
山中琉聖:総合5位
國井勇輝:総合7位
デニス・オンジュ(トルコ):総合12位
マキシミリアン・コーフラ(オーストリア):総合17位
ステファノ・ネパ(イタリア):総合19位
ジェイソン・デュパスキエ(スイス):総合21位