オフィシャルテスト~ガードナーが初日1番手発進

バスティアニーニ、ルティ、ポンス、カネトが初日総合トップ5入り。長島は総合6番手。

中量級のオフィシャルテストは19日、第5戦スペインGPの舞台、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトでスタート。初日は中量級5年目、通算6年目を迎える21歳のオーストラリア、レミー・ガードナーが今年初走行ながら、昨年樹立されたベストレースラップ(1分41秒539)とオールタイムラップレコード(1分41秒182)を非公式ながら大きく更新する1分40秒848を記録した。

ドライコンディションの中、当地でプライベートテストを実施したエネア・バスティアニーニ、トーマス・ルティ、エドガル・ポンスが続き、軽量級から昇格してきたアロン・カネトが5番手に進出。

新天地に移籍した長島哲太は、3度のセッションで合計74ラップを周回。0.597秒差の初日総合6番手に進出すれば、先週のプライベートテストで総合1番手に進出したマルコ・ベツェッキとステファノ・マンツィは転倒を喫したが、テストプログラムを継続して初日総合14番手と25番手だった。

オフィシャルテストは、21日まで当地で開催。

オフィシャルテストリザルト

VideoPass』では、2月19日からヘレス・サーキット、2月28日からロサイル・インターナショナル・サーキットで開催されるオフィシャルテストの動画を配信。