オフィシャルテスト~参戦2年目を迎える18歳のチェコ人が1番手

サラッチ、フォッジア、ロドリゴ、マシア、鈴木がトップ5。小椋10番手、鳥羽と佐々木は14番手と15番手、國井と山中は23番手と24番手。

軽量級オフィシャルテスト2日目は29日、ロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催された前回のオフィシャルテストで総合9番手、初日総合8番手だったフィリップ・サラッチが3度目のセッションで唯一2分05秒台を突破。昨年樹立されたベストレースラップ(2分05秒862)と昨年のポールポジションタイム(2分05秒883)を非公式ながら大きく上回る2分04秒892の最速時計を記録した。

1日目より風が弱まったが、路面温度が40度以上に上昇したドライコンディションの中、初日総合14番手のデニス・フォッジアは、0.585秒差の総合2番手に大きく浮上。初日総合1番手発進を決めたガブリエル・ロドリゴは、0.595秒差の総合3番手。初日総合9番手のジャウメ・マシアは総合4番手に進出。

初日総合5番手の鈴木竜生は、0.700秒差の総合5番手を維持。初日総合3番手の小椋藍は総合11番手。初日総合19番手の鳥羽海渡は総合14番手。初日総合17番手の佐々木歩夢は総合15番手。初日総合15番手の國井勇輝は総合23番手。初日総合16番手の山中琉聖は総合24番手だった。

開幕直前のオフィシャルテストは、明日3月1日まで開催。

オフィシャルテストリザルト

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