LCRがインドネシア人プレイヤーを起用

昨年アジア人として唯一ファイナルステージに出場したゲームプレイヤーを指名。

LCR・ホンダ・カストロールは17日、オフィシャルビデオゲームを利用した大会、『MotoGP™ eSport Championship (eスポーツ)』の参戦に向けて、開催3年目の『Global Series(グローバルシリーズ)』に起用して総合8位を獲得したインドネシア人プレイヤー、ゲーマータグ『Moe27』の起用を発表。

インドネシアだけでなく、マレーシア、タイからも熱狂的な支持を受ける『Moe27』は、今月5日から8日まで開催された『Pro Draft(プロドラフト)』の『Challenge #1』で、その他の地域/PC部門で2位に進出。今週19日から始まる『Challenge #2』では、LCR・ホンダ・カストロールのプレイヤーとして参戦する。

最高峰クラスでビデオゲームプレイヤーを起用するのは2チーム目。モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPは、今月3日に元チャンピオンで昨年2位を獲得したイタリア人プレイヤー、ゲーマータグの『Trastevere73』または『Trast73』こと、ロレンソォ・ダレッティとの契約更新を発表していた。

MotoGP™ eSport Championship (eスポーツ)』は開催4年目を迎え、今月5日からオンラインによる『Pro Draft(プロドラフト)』を開催中。総合獲得ポイントの上位22名(欧州から16名+その他の地域から6名)がドラフトセレクションとなる『Draft Pool(ドラフトプール)』に進出。

最高峰クラスに参戦する11チームは、『Draft Pool(ドラフトプール)』から1人のオフィシャルライダーと1人のリザーブライダーを選択して、『Global Series(グローバルシリーズ)』に参戦。

Global Series(グローバルシリーズ)』は、第7戦イタリアGP、第13戦オーストリアGP、第15戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP、最終戦バレンシアGPの併催として、全4戦8レースが開催される。

Moe, LCR eSport
VIDEOPASS(ビデオパス)』では、『MotoGP™ eSport Championship (eスポーツ)』の『Global Series(グローバルシリーズ)』を完全網羅で生配信。