レプソル・ホンダのマルク・マルケスは28日、元F1王者フェルナンド・アロンソが主催したインスタグラムの動画ライブ配信機能、インスタライブの招待を受け、1月に初参加したダカールラリーや新型コロナウイルスの感染拡大により困難にあるスイス(アロンソはルガノ在住)とスペインの状況などを話題にした後、11月下旬に手術を受けた右肩の状態を聞かれ、「ようやく動き始めたようだ」と答えた。
「最初は、正直なところ、新型コロナウイルスが原因でシーズンのスタートがキャンセルとなってしまい、僕には良いように思ったけど、今はそんなことにならなければ良かったと思う。新型コロナウイルスが発生しなければと。」
「確かに肩は困難な状態だった。手術の際に神経に触れてしまったことで、筋肉が反応しなかった。リハビリをどんだけ積んでも不可能だったけど、ようやく動き始めたようだ。少なくてもそう感じる」と、回復具合を説明。
最高峰クラス8年目、フル参戦13年目を迎える27歳のスペイン人ライダーは、出身地のセルベーラで右肩のリハビリを中心にフィジカルトレーニングを継続中。
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