アンドラ在住のライダーたちに吉報、政府がサーキットの使用を許可

ビニャーレス、クアルタラロ、リンス、ミル、エスパルガロ兄弟らがバイクトレーニングを開始。

フランスとスペインの間に挟まれた小国アンドラのショートトラック、サーキット・アンドラ‐パス・デ・ラ・カサは12日、アンドラ政府、スポーツ経済健康省、アンドラ自動車連盟、アンドラモーターサイクル連盟、レアーレ・アビンティア・レーシングの協力を得て、13日から施設をオープンすることを発表。

新型コロナウイルスの蔓延による原則的外出禁止から段階ごとに緩和されている中、アンドラ在住のライダーたちが海抜2400メートルに位置する施設でトレーニングを再開できることになり、感染防止のプロトコルに従い、2グループに分かれて使用することになった。

アンドラに拠点を置くマーベリック・ビニャーレス、ファビオ・クアルタラロ、アレックス・リンス、ジョアン・ミル、ティト・ラバット、アレイシ・エスパルガロ、ポル・エスパルガロ、イケル・レクオナ、『Moto2™クラス』のホルヘ・マルティン、『Moto3™クラス』のアルベルト・アレナス、ジョン・マックフィー、『スーパーバイク世界選手権』のチャズ・デイビス、レオン・キャミア、チャビ・フォレンス、『スーパースポーツ世界選手権』のジュール・クルセール、『MotoE™ワールドカップ』のチャビエル・シメオン、アンドラ出身のチャビ・カルデルスらがバイクを使用したトレーニングができるようになる。

Reale Avintia - Circuito Andorra
有料動画サービス『VIDEOPASS(ビデオパス)』では、最高峰クラスのシーズン緒戦まで、ユーザー登録者に対して無料お試しのフリートライアルを提供中。『MotoGP™ Virtual Race(バーチャルレース)』も5月17日に配信!
オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録