ペトロナス・ヤマハがインドネシア人を指名

モンスターエナジー・ヤマハ、LCR・ホンダ、ドゥカティ、プラマックに続いて5チーム目。

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームは20日、オフィシャルビデオゲームを利用した大会、『MotoGP™ eSport Championship (eスポーツ)』の参戦に向けて、オンラインによる『Pro Draft(プロドラフト)』の『Challenge #1』、『Challenge #2』、『Challenge #3』の合計ポイントで、その他の地域で総合3位に進出したインドネシア出身のゲーマータグ『Sanshoqueen』を起用することを発表した。

最高峰クラスに参戦する11チームは、『Draft Pool(ドラフトプール)』から1人のオフィシャルライダーと1人のリザーブライダーを選択し、全4戦8レースが予定されている『Global Series(グローバルシリーズ)』に参戦。

3月3日に先陣を切って、モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPが元チャンピオンで昨年2位を獲得したイタリア人プレイヤー、ゲーマータグの『trastevere73』または『Trast73』との契約更新を発表すれば、LCR・ホンダ・カストロールは、3月17日に東南アジアで熱狂的な支持を受けるインドネシア人の『Moe27』を指名。

ドゥカティ・チームは4月7日にファクトリーの地元イタリア・ボローニャ出身の現王者『AndrewZh』、プラマック・レーシングは4月28日にイタリア人の『Davidegallina23』の起用を発表していた。

Muhammad Mulkana, Petronas Yamaha SRT, MotoGP eSport
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