クアルタラロがポール・リカール・サーキットで走行

99年まで開催されていたフランスのトラックに市販車を持ち込んでトレーニング。

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームファビオ・クアルタラロは19日、1973年から1999年まで、フランスGPの開催地に指名されていた南フランスに位置するポール・リカール・サーキットを訪問。市販車のヤマハR1を使用した走行を行った。

最高蜂クラス2年目を迎える21歳のフランス人ライダーは、活動の拠点アンドラを中心にスペイン・カタルーニャでモトクロスを利用したトレーニングを積んできたが、今回初めて出身地ニースに近いサーキットを訪れた。

外出規制の緩和措置に伴い、多くのライダーたちがミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリ、ムジェロ・サーキット、バルセロナ-カタルーニャ・サーキット、サーキット・リカルド・トルモ、アルガルヴェ・サーキット、セパン・インターナショナル・サーキットを訪れ、1か月後に迫ったシーズン再開に向けて走行を実施している。

Fabio Quartararo, Petronas Yamaha, Private Test Circuit Paul Ricard
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