欠場なしの鉄人ドビツィオーソがリハビリ開始

02年鈴鹿から19年バレンシアまで、キャリアで1戦も欠場せずに全戦に出走。

ドゥカティ・チームアンドレア・ドビツィオーソは30日、自身のソーシャルメディアでリハビリを開始したことを報告。7月19日のシーズン緒戦となる第2戦スペインGPに向けて始動した。

レギュラーライダーとしてデビューした18年前の2002年開幕戦日本GPから昨年の最終戦バレンシアGPまで連続出走記録を313戦に更新した33歳のイタリア人ライダーは、チームの許可を得て、28日にイタリア・ファエンツァで開催されたモトクロスのエミリア・ロマーニャ州選手権に参戦したが、レースアクシデントが原因で左鎖骨を骨折。同日にイタリア・モデナ市内の病院で手術を受け、翌日の29日に退院していた。

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