公式予選:マルティンが中量級で初のPP奪取

ナバーロ、ロウズ、マリーニ、ベツェッキがトップ5。長島は8番手。

第2戦スペインGP公式予選は18日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、フリー走行総合2番手のホルヘ・マルティンが昨年10月の第18戦マレーシアGPフリー走行2以来となるトップタイムをマーク。中量級で初めてポールポジションを奪取した。

気温34度、路面温度55度のドライコンディションの中、フリー走行総合7番手のホルヘ・ナバーロは、0.181秒差の2番手に入り、昨年11月の最終戦バレンシアGP以来2戦ぶりとなる1列目を獲得すれば、フリー走行総合6番手のサム・ロウズは、0.300秒差の3番手に進出して、昨年8月の第10戦チェコGP以来となる1列目に復帰。

フリー走行総合4番手のルカ・マリーニ、フリー走行総合3番手のマルコ・ベツェッキ、フリー走行総合8番手のアロン・カネトが2列目に進出。フリー走行総合1番手に進出したマルセル・シュロッターは7番手。

フリー走行総合5番手の長島哲太は、0.505秒差の8番手。フリー走行総合15番手のチャビ・ビエルゲとフリー走行総合13番手のロレンソォ・バルダッサーリがトップ10入りした。

RESULTS

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