公式予選:グラナドがポールポジションを奪取

中量級から転向してきた新加入のトゥロビッチとエガーターが1列目に進出。

開幕戦スペイン・ヘレス大会公式予選『E-Pole』は18日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、フリー走行総合1番手に進出したエリック・グラナドがトップタイムをマーク。全セッションで最速時計を刻み、昨年11月の最終戦スペイン・バレンシア大会に続き、2戦連続のポールポジションを奪取した。

気温35度、路面温度54度のドライコンディションの中、フリー走行総合7番手のルカ・トゥロビッチは、0.191秒差の2番手。フリー走行総合2番手のドミニケ・エガーターは、0.256秒差の3番手に進出し、新加入の2人が1列目に進出。

フリー走行総合4番手のマティア・フェラーリは、0.325秒差の4番手。フリー走行総合3番手のニッコロ・カネパは、11コーナーで転倒したことから、明日の決勝レースを最後尾の6列目17番グリッドから迎える。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、開幕戦スペイン・ヘレス大会の決勝レースを完全網羅の生中継で配信。