ドゥカティ・チームのダニロ・ペトルッチは、ファクトリーチーム所属2年目の緒戦となった第2戦スペインGPで、直前に開催されたオフィシャルテストのハードクラッシュが影響してしまい、首の痛みと鎮痛剤による腹痛により、期待していた走りを発揮することができなかったが、数日間の休息で体調が徐々に回復。
今週末の第3戦アンダルシアGPでは、前戦で上位に進出したドゥカティ勢(3位アンドレア・ドビツィオーソ、4位ジャック・ミラー、7位フランチェスコ・バグナイア)と同等なパフォーマンスで上位進出を目指す。
「もう一度、ヘレスで走りたい。2日間の休息ですごく良い感じ。お腹の問題はない。首も良いと思う。ドビツィオーソ、ミラー、バグナイアが証明したように、上位争いのポテンシャルがあることから、次戦目標はトップ5入りだ。」
「理想的なトラックではないけど、身体的な問題がなければ、パフォーマンスが良くなるだずだ。マルク・マルケス、アレックス・リンス、カル・クラッチローの早期回復を願い、サーキットに早く戻って来ることを期待する」と、週末への意気込みを語り、負傷したライバルたちにメッセージを送った。
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