フリー走行1:総合6位ヴィエッティがキャリア初の1番手発進

総合1位アレナス2番手。佐々木10番手、小椋12番手、鳥羽18番手、鈴木22番手。

第6戦スティリアGPフリー走行1は21日、レッドブルリンクで行われ、先週末の前戦オーストリアGPで5位に進出した総合6位のチェレスティーノ・ヴィエッティが、1コーナーで今季3度目の転倒を喫してが、前戦のウォームアップ走行に続き、今季4度目のトップタイムをマーク。キャリアで初めて1番手発進を決めた。

気温22度、路面温度32度のドライコンディションの中、前戦で今季3勝目を挙げたポイントリーダーのアルベルト・アレナスは、0.306秒差の2番手。総合11位のジェリミー・アルコバは、0.485秒差の3番手。

総合7位のトニー・アルボリーノは4番手。総合5位のラウール・フェルナンデス、総合17位のデニス・オンジュ、総合10位のデニス・フォッジア、総合12位のダーリン・ビンダーが続き、前戦2位を獲得した総合8位のジャウメ・マシアは、3コーナーで今季5度目の転倒を喫したが9番手。

総合21位の佐々木歩夢は、0.826秒差の10番手。総合2位のジョン・マックフィーは、10コーナーで今季2度目の転倒を喫して11番手。

総合3位の小椋藍は、0.892秒差の12番手。総合19位の鳥羽海渡は18番手。総合4位の鈴木竜生は22番手。総合22位の山中琉聖は23番手。國井勇輝は29番手だった。

RESULTS

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