フリー走行1:総合6位ロウズが4戦連続の1番手発進

6月にミサノで市販車を使用した走行を実施したライダーたちが揃って上位に進出。

第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPフリー走行1は11日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、総合6位のサム・ロウズが今季10度目のトップタイムをマーク。第4戦チェコGPから4戦連続して1番手発進を決めた。

気温28度、路面温度32度のドライコンディションの中、ポイントリーダーのルカ・マリーニは、0.230秒差の2番手。前戦スティリアGPで初優勝を挙げた総合5位のマルコ・ベツェッキは、0.348秒差の3番手。

総合11位のマルセル・シュロッターは、転倒を喫したが4番手に進出。総合2位のエネア・バスティアニーニは6番手。前戦でポールポジションを獲得した総合8位のアロン・カネトは7番手。

総合4位の長島哲太は、0.644秒差の7番手。総合20位のニコロ・ブレガ、総合14位のアウグスト・フェルナンデェス、総合13位のロレンソォ・バルダッサーリがトップ10入り。負傷から復帰する総合16位のハフィス・シャーリンは11番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの公式予選と決勝レースを生中継で配信