公式予選:ヤマハ勢が上位を独占

ビニャーレス、モルビデリ、クアルタラロ、ロッシがトップ4に進出。

第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP公式予選は12日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、フリー走行総合2番手のマーベリック・ビニャーレスが2年前に記録されたオールタイムラップレコード(1分31秒629)を0.218秒更新。週末2度目、今季4度目のトップタイムをマークして、第5戦オーストリアGPに続き、今季2度目のポールポジションを奪取した。

気温30度、路面温度42度のドライコンディションの中、フリー走行総合9番手のフランコ・モルビデッリは、0.312秒差の2番手。最高峰クラスで初表彰台を獲得した第4戦チェコGP以来、今季2度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合3番手のファビオ・クアルタラロは、0.380秒差の3番手に入り、2戦ぶり5度目の1列目を確保。

フリー走行総合1番手のバレンティーノ・ロッシは、0.466秒差の4番手。今季表彰台を獲得した第3戦アンダルシアGPに続く、今季のベストリザルトタイに進出。

フリー走行総合4番手のジャック・ミラーは、0.643秒差の5番手。フリー走行総合7番手のフランチェスコ・バグナイア、フリー走行総合5番手のアレックス・リンス、フリー走行総合6番手のジョアン・ミル、フリー走行総合10番手のアンドレア・ドビツィオーソ、フリー走行総合8番手のヨハン・ザルコがトップ10入り。

フリー走行総合11番手のポル・エスパルガロは、公式予選1を1番手で通過した後、公式予選2では15コーナーで週末2度目、今季6度目の転倒を喫して11番手。フリー走行総合16番手のミゲール・オリベイラは、公式予選1で2番手、公式予選2で12番手。

フリー走行総合13番手の中上貴晶は、公式予選1で4番手。フリー走行総合17番手のブラッド・ビンダーは、公式予選1で6番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースを生中継で配信