ウォームアップ走行:フェルナンデェスが週末3度目の1番時計

公式予選で転倒した鈴木は左手首骨折で欠場。アレナス21番手、小椋が転倒で28番手。

第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPウォームアップ走行は20日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、ポールポジションを獲得した総合8位のラウール・フェルナンデェスが週末3度目、今季14度目のトップタイムをマーク。2戦連続4度目となる決勝レース直前のセッションを制した。

気温18度、路面温度19度のドライコンディションの中、5番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティは、0.239秒差の2番手。20番グリッドのダーリン・ビンダーは、0.252秒差の3番手に浮上。

6番グリッドのロマーノ・フェナティは4番手。18番グリッドのガブリエル・ロドリゴ、13番グリッドのフィリップ・サラッチ、19番グリッドのジョン・マックフィー、2番グリッドのトニー・アルボリーノ、12番グリッドのデニス・オンジュ、29番グリッドのカルロス・タタイがトップ10入り。

7番グリッドの鳥羽海渡は、0.611秒差の13番手。3番グリッドのアンドレア・ミニョは14番手。24番グリッドの山中琉聖は18番手。

4番グリッドのアルベルト・アレナスは21番手。15番グリッドの佐々木歩夢は24番手。26番グリッドの國井勇輝は25番手。

11番グリッドの小椋藍は、4ラップ目の14コーナーで今季3度目の転倒を喫して28番手。

8番グリッドからスタートする予定だった鈴木竜生は、公式予選2で週末2度目、今季7度目の転倒を喫した際に左手首を骨折。決勝レースを欠場することになった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースを生中継で配信