フリー走行3:総合9位フェルナンデスが再び1番時計

気温9度のドライコンディションの中、アレナス6番手、佐々木7番手、小椋14番手。

第10戦フランスGPフリー走行3は10日、ルマンのブガッティ・サーキットで行われ、初日総合16番手だった総合9位のラウール・フェルナンデスが今季14度目のトップタイムをマーク。開幕戦カタールGP、第4戦チェコGPに続き、今季3度目となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温9度、路面温度9度のドライコンディションの中、初日総合8番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは、0.045秒差の2番手。初日総合2番手のロマーノ・フェナティは、0.278秒差の3番手。初日総合5番手のアンドレア・ミニョと初日総合17番手のトニー・アルボリーノがトップ5入り。

初日総合13番手のアルベルト・アレナスは6番手。初日総合24番手の佐々木歩夢は、0.440秒差の7番手。初日総合3番手のジョン・マックフィー、初日総合4番手のジャウメ・マシア、初日総合14番手のセルジオ・ガルシアがトップ10入り。

前戦カタルーニャGPで優勝を挙げた初日総合19番手のダーリン・ビンダーは13番手。初日総合7番手の小椋藍は、0.857秒差の14番手で公式予選2に直接進出。初日総合30番手の山中琉聖は15番手。初日総合10番手の國井勇輝は16番手。

初日総合27番手の鳥羽海渡は、2コーナーで今季9度目の転倒を喫して21番手。キャリアで初めて初日総合1番手に進出したフィリップ・サラッチは27番手。初日総合31番手の鈴木竜生は7ラップの周回にとどまって29番手だった。

スチュワードパネルは、第9戦カタルーニャGPのフリー走行3で低速走行を実施したカイルール・イダム・パウィ、ガブリエル・ロドリゴ、リッカルド・ロッシ、フィリップ・サラッチに対して、フリー走行3で最初の15分間の走行を停止するペナルティを科した。

RESULTS

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