公式予選:総合4位ロウズがレコードを大幅に更新

ベツェッキ2番手、マリーニ7番手、バスティアニーニ12番手、長島14番手。

第11戦アラゴンGP公式予選は17日、モーターランド・アラゴンで行われ、フリー走行総合2番手に進出した総合4位のサム・ロウズがオールタイムラップレコードを0.520秒更新。週末2度目、今季16度目のトップタイムをマークして、2016年9月の第14戦アラゴンGP以来、4年ぶりにポールポジションを奪取した。

気温20度、路面温度23度のドライコンディションの中、フリー走行総合8番手のマルコ・ベツェッキは、0.148秒差の2番手。予選の自己最高位を獲得すれば、今季初めてフリー走行総合1番手に進出したファビオ・ディ・ジャンアントニオは、0.219秒差の3番手に入り、昨年9月の第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来、17戦ぶりとなる1列目に進出。

フリー走行総合9番手のジェイク・ディクソンとフリー走行総合7番手のマルコス・ラミレスは、自己最高位の4番手と5番手。フリー走行総合6番手のホルヘ・ナバーロは6番手。

フリー走行総合12番手のルカ・マリーニは、0.537秒差の7番手。フリー走行総合19番手のホルヘ・マルティン、フリー走行総合4番手のアウグスト・フェルナンデェス、フリー走行総合3番手のレミー・ガードナーがトップ10入り。

フリー走行総合5番手のジョー・ロバーツは11番手。フリー走行総合10番手のエネア・バスティアニーニは12番手。

フリー走行総合24番手の長島哲太は、公式予選1で2番手、公式予選2で1.078秒差の14番手だった。

RESULTS

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