フリー走行4:モルビデッリが連続の1番手に進出

マルケス弟とミルがトップ3。ビニャーレス、クアルタラロ、中上がロングラップを実行。

第11戦アラゴンGPフリー走行4は17日、モーターランド・アラゴンで行われ、フリー走行総合2番手に進出した総合6位のフランコ・モルビデッリが14ラップを周回して1分49秒台を3回、1分48秒台を6回記録。週末2度目、今季7度目のトップタイムをマークした。

気温18度、路面温度25度のドライコンディションの中、フリー走行総合7番手のアレックス・マルケスは、15ラップを周回すると1分49秒台を5回、1分48秒台を3回記録して0.105秒差の2番手。

フリー走行総合6番手のジョアン・ミルは、15ラップを周回すると1分49秒台を9回、1分48秒台を1回記録して0.143秒差の3番手。

フリー走行総合5番手のポル・エスパルガロは、14ラップを周回すると1分49秒台を6回、1分48秒台を2回記録して0.198秒差の4番手。

フリー走行総合1番手に進出したマーベリック・ビニャーレスは、連続17ラップを周回すると1分49秒台を6回、1分48秒台を最多の7回記録して0.202秒差の5番手。

フリー走行3で週末2度目のハードクラッシュを喫したフリー走行総合3番手のファビオ・クアルタラロは、連続16ラップを周回すると、1分49秒台を最多の10回、1分48秒台を4回記録して0.220秒差の6番手。

フリー走行総合8番手の中上貴晶は、連続16ラップを周回すると1分49秒台を8回、1分48秒台を1回記録して0.252秒差の7番手。フリー走行総合4番手のカル・クラッチロー、フリー走行総合13番手のアンドレア・ドビツィオーソ、フリー走行総合17番手のジャック・ミラーがトップ10入り。

フリー走行総合9番手のアレックス・リンスは11番手。フリー走行総合11番手のミゲール・オリベイラが12番手。フリー走行総合12番手のブラッド・ビンダーは13番手。フリー走行総合18番手のダニロ・ペトルッチは15番手だった。

RESULTS

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