ウォームアップ走行:中上が今季6度目の1番時計

予選上位陣が中古タイヤで確認作業。ビニャーレス、リンス、マルケス弟、ミルがトップ5。

第11戦アラゴンGPウォームアップ走行は18日、モーターランド・アラゴンで行われ、7番グリッドの中上貴晶が1分48秒台を最多の2記録して第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPのウォームアップ走行以来、今季6度目のトップタイムをマークした。

気温13度、路面温度16度のドライコンディションの中、2番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、中古タイヤを装着して連続11ラップの最終ラップに0.219秒差の2番手に接近すれば、10番グリッドのアレックス・リンスも中古タイヤで最終ラップに0.332秒差の3番手に浮上。

11番グリッドのアレックス・マルケスは、中古タイヤを選択し1分49秒台を7回記録して4番手。6番グリッドのジョアン・ミルは5番手。

ポールポジションのファビオ・クアルタラロは、0.402秒差の6番手。4番グリッドのフランコ・モルビデッリは、中古タイヤで1分49秒台を最多の9回記録して7番手。8番グリッドのダニロ・ペトルッチ、13番グリッドのアンドレア・ドビツィオーソ、12番グリッドのポル・エスパルガロがトップ10入り。

18番グリッドのミゲール・オリベイラは11番手。3番グリッドのカル・クラッチローは15番手。5番グリッドのジャック・ミラーは20番手だった。

RESULTS

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