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2020-10-25
By Monster Energy Yamaha MotoGP

「唯一ポジティブなことは、ファビオの前でフィニッシュ」

総合2位とのギャップが5ポイント差に縮まったが、総合1位とは19ポイント差に拡大。

モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPマーベリック・ビニャーレスは、第12戦テルエルGPの決勝レースで2列目4番グリッドから14.262秒差の7位。総合3位を維持したが、ポイントリーダーとのギャップが12ポイント差から19ポイント差に広がった。

「僕たちにとって、確かにソフト/ソフトのタイヤオプションは正しかった。前戦でファビオがミディアムを選択して、プレッシャーが高すぎたことから、大きく順位を落としたのを見て、『安全なオプション』であるソフトで走ることを好んだ。通常、ソフトで上手く走ることができるから、問題にならないだろうと考えた。今日を除いて。最初の3ラップだけだった。グリップがなく、両方のタイヤが大きく低下してしまい、チャタリングが発生したことから、何もできなかった。事実に直面する必要がある。それが何であるかだ。」

「唯一ポジティブなことは、ファビオの前でフィニッシュすることという目標を達成した。バレンシアで良くなるようにトライしよう。このレースで悪かったことから学ぼう。この結果は僕たちのポテンシャルから遠いことは確かで、トラック上で僕たちのバイクのベストバージョンを引き出すことができように、理解が必要だ」と、優勝表彰台争いができなかった原因を説明した。

VideoPass(ビデオパス)』では、第12戦テルエルGPの決勝レースを含む全セッションをオンデマンドで配信

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