フリー走行1:前戦で2連勝を挙げたマシアが1番手発進

鈴木2番手、鳥羽3番手、ヴィエッティ9番手、小椋20番手、アレナス転倒。

第13戦ヨーロッパGPフリー走行1は6日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、総合4位のジャウメ・マシアが今季6度目のトップタイムをマーク。今季2勝目を挙げた前戦テルエルGPに続き、今季2度目となる週末の1番手発進を決めた。

気温18度、路面温度16度のレインコンディションの中、総合9位の鈴木竜生は、12コーナーで今季10度目の転倒を喫したが、0.294秒差の2番手。総合16位の鳥羽海渡は、0.405秒差の3番手。

総合22位のアロンソ・ロペスは、4コーナーで今季10度目の転倒を喫しながら4番手。総合5位のトニー・アルボリーノ、総合14位のアンドレア・ミニョ、総合6位のジョン・マックフィー、総合18位のニッコロ・アントネッリ、総合3位のチェレスティーノ・ヴィエッティ、総合10位のガブリエル・ロドリゴがトップ10入り。

新型コロナウイルスに感染して、前戦を欠場したリカルド・ロッシは11番手。

来季の所属先が発表された総合10位の山中琉聖は16番手。総合7位のラウール・フェルナンデスは17番手。総合8位のダーリン・ビンダーは19番手。

総合2位の小椋藍は、2.014秒差の20番手。

ポイントリーダーのアルベルト・アレナスは、4コーナーで今季5度目の転倒を喫して、2.501秒差の25番手。総合15位の佐々木歩夢は28番手。國井勇輝は14コーナーで今季2度目の転倒を喫して30番手だった。

RESULTS

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