フリー走行４：オリベイラがフリープラクティスで初の１番手

第１３戦ヨーロッパＧＰのフリー走行４は７日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、フリー走行総合１３番手のミゲール・オリベイラが第３戦アンダルシアＧＰの公式予選１以来、今季２度目のトップタイムをマークした。

気温１８度、路面温度２２度のウェットコンディションの中、フリー走行総合１０番手のジョアン・ミルは、０.１９４秒差の２番手。フリー走行３の走行をキャンセルしたが最高峰クラスでは初めてフリー走行総合１番手に進出したジャック・ミラーは、０.２４６秒差の３番手。

フリー走行総合１５番手のフランチェスコ・バグナイアは、中古タイヤで連続１５ラップを周回して４番手。フリー走行総合３番手のフランコ・モルビデッリ、フリー走行総合８番手のアンドレア・ドビツィオーソ、フリー走行総合１６番手のアレックス・マルケス、フリー走行総合１７番手のヨハン・ザルコが続き、フリー走行総合１４番手のステファン・ブラドルは９番手。

フリー走行総合４番手の中上貴晶は、０.６６３秒差の１０番手。フリー走行総合６番手のアレックス・リンスは１１番手。フリー走行総合５番手のポル・エスパルガロは１２番手。

フリー走行総合１１番手のマーベリック・ビニャーレスは、５コーナーで今季４度目の転倒を喫して１３番手。週末２度目のセッションとなったバレンティーノ・ロッシは１４番手。フリー走行総合２番手のアレイシ・エスパルガロは１７番手。

フリー走行総合９番手のファビオ・クアルタラロは、連続１７ラップを周回して１.５３７秒差の１８番手だった。

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