公式予選:総合6位ガードナーが今季2度目のPP獲得

タイトルを争うマリーニ2番手、バスティアニーニ4番手、ロウズ5番手、ベツェッキ12番手。

最終戦ポルトガルGP公式予選は21日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、中量級5年目で初めてフリー走行総合1番手に進出した総合6位のレミー・ガードナーが週末2度目、今季3度目のトップタイムをマーク。第5戦オーストリアGP以来、今季2度目となるポールポジションを奪取した。

気温20度、路面温度26度のドライコンディションの中、フリー走行総合2番手のルカ・マリーニは、0.118秒差の2番手。6戦ぶり5度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合11番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、0.129秒差の3番手に入り、4戦ぶり2度目の1列目に進出。

フリー走行総合9番手のエネア・バスティアニーニは、0.130秒差の4番手。

フリー走行総合5番手のサム・ロウズは、0.167秒差の5番手。

フリー走行総合22番手のホルヘ・マルティンは公式予選1で3番手、公式予選2で6番手まで挽回。フリー走行総合16番手のニコロ・ブレガ、フリー走行総合8番手のアウグスト・フェルナンデスが続き、フリー走行総合4番手のマルコス・ラミレスは9番手。

フリー走行総合14番手の長島哲太は、0.401秒差の10番手。フリー走行総合3番手のエクトル・ガルソは11番手。

フリー走行総合15番手のマルコ・ベツェッキは、公式予選1で1番手、公式予選2で0.421秒差の12番手。明日の決勝レースを4列目か迎える。

RESULTS

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