フリー走行4:KTMのエスパルガロ弟&オリベイラがワンツー

中上転倒3番手。トップ5がコンマ1秒差に接近。ビンダーとミラーがロングランを実行。

最終戦ポルトガルGPフリー走行4は21日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、フリー走行総合8番手のポル・エスパルガロが5コーナーで今季10度目の転倒を喫しながら、1分40秒台を5回記録して今季8度目のトップタイムをマークした。

気温22度、路面温度28度のドライコンディションの中、フリー走行総合2番手のミゲール・オリベイラは、1分40秒台を3回記録して0.034秒差の2番手を維持。

フリー走行総合5番手の中上貴晶は、フリー走行2と同じ4コーナーで週末2度目、今季9度目の転倒を喫したが、1分40秒台を4回記録して0.040秒差の3番手に浮上。

フリー走行総合9番手のマーベリック・ビニャーレスは、1分40秒台を6回記録して0.059秒差の4番手

フリー走行総合12番手のアレイシ・エスパルガロは、1分40秒台を4回記録して0.071秒差の5番手。フリー走行総合18番手のアレックス・マルケス、フリー走行総合7番手のファビオ・クアルタラロが続き、前戦バレンシアGPで今季3勝目を挙げたフリー走行総合11番手のフランコ・モルビデッリは0.415秒差の8番手。

フリー走行総合13番手のブラッド・ビンダーは、連続15ラップを実行して9番手。

フリー走行総合10番手のステファン・ブラドルは、1分40秒台を最多の8回記録して10番手。フリー走行総合14番手のカル・クラッチローは11番手。フリー走行総合15番手のジョアン・ミルは12番手。フリー走行総合4番手のアンドレア・ドビツィオーソは13番手。フリー走行総合6番手のヨハン・ザルコは、技術的な問題が発生して14番手。

今季2度目となるフリー走行総合1番手に進出したジャック・ミラーは、連続15ラップを実行して15番手。フリー走行総合20番手のバレンティーノ・ロッシは、1.036秒差の17番手。フリー走行総合3番手のアレックス・リンスは18番手だった。

RESULTS

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