ウォームアップ走行:クラッチローが今季初めての最速度計

中上、ビンダー、エスパルガロ兄、エスパルガロ弟がトップ5。ミル8番手、ロッシ14番手。

最終戦ポルトガルGPウォームアップ走行は22日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、4番グリッドのカル・クラッチローが昨年11月の第18戦マレーシアGPの公式予選1以来、今季初めてトップタイムをマークした。

気温18度、路面温度20度のドライコンディションの中、11番グリッドの中上貴晶は、中古タイヤで連続12ラップを周回して0.114秒差の2番手。13番グリッドのブラッド・ビンダーは、1分40秒台を最多の8回記録して0.129秒差の3番手に浮上。

14番グリッドのアレイシ・エスパルガロは4番手。9番グリッドのポル・エスパルガロ、5番グリッドのファビオ・クアルタラロ、16番グリッドのアレックス・マルケス、20番グリッドのジョアン・ミル、7番グリッドのヨハン・ザルコ、8番グリッドのマーベリック・ビニャーレスがトップ10入り。

ポールポジションのミゲール・オリベイラは、0.816秒差の11番手。10番グリッドのアレックス・リンスは12番手。6番グリッドのステファン・ブラドルは、9コーナーで転倒を喫して13番手。

17番グリッドのバレンティーノ・ロッシは14番手。2番グリッドのフランコ・モルビデッリは15番手。3番グリッドのジャック・ミラーは16番手。12番グリッドのアンドレア・ドビツィオーソは19番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、最終戦ポルトガルGPの決勝レースを完全網羅の生中継で配信