『FIM Enel MotoE™ World Cup(FIM エネル MotoE™ワールドカップ)』は26日、過去最多となる全6戦7レースの開催を予定する開催3年目のシーズンに向けて、2度のテストを実施することを発表した。
エネルジカ製の電動二輪車『Ego Corsa(エゴ・コルサ)』を利用したワンメイクカップのテストは、2年連続のオープニングラウンド、開幕戦スペイン大会の開催地に指名されたヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで3月2日から4日、4月12日から14日に実施。
FIM国際モーターサイクリズム連盟は、昨年11月10日に暫定開催日程を発表。『MotoGP™世界選手権』の併催として、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエト、ルマン、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキット、TT・サーキット・アッセン、レッドブルリンク、ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリの6会場で開催され、最終戦は2レースが予定されている。