チーム・スズキ・エクスターは12日、チームのソーシャルメディアを通じて、ジョアン・ミルがチャンピンだけに与えられる特権であり、王者を象徴するゼッケン『1』ではなく、キャリアを通じて使用してきた『36』と共に2021年シーズンに挑むことを発表した。
「何よりも『36』はハードワークを表現する。ハードワークという仕事の仕方を続けて、さらに多くのタイトルを獲得する機会を得たい。もしかしたら、もう一度、勝つかもしれない。そうしたら、『1』を選ぼう。今はこの決断をとても嬉しく思う。ファンのサポートに感謝したい。」
「本当に難しい決断だった。長く時間をかけて考えた。どちらのゼッケン番号も利点があり、『1』は本当に僕が勝ち取ったものだから、使用する素晴らしい機会がある。同様に『36』は数年間に渡って使用してきたから、大きな意味がある。ほぼ僕の一部なんだ。だから、『36』で走り続けたかった」と、継続使用の理由を説明。3度のタイトルを獲得した場合、改めて検討することを語った。
王者ジョアン・ミルの決断
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