『FIM MiniGP World Series』~開催国/大陸を募集

ワンメイクカップの開催を希望する国連盟と大陸連盟を3月31日まで募集。

FIM国際モーターサイクリズム連盟は、1月28日に『MotoGP™世界選手権』の商業権を所有するドルナスポーツの協力を得て、『Road to MotoGP™』の新たなプラットフォーム『FIM MiniGP World Cup(ミニGPワールドカップ)』の開催を発表。

当連盟は世界各地で開催されるミニバイクを使用した大会を同じ傘下に置き、統一及び標準化することで、世界中のヤングライダーたちに平等なプラットフォームを提供。

『FIM MiniGP World Series(ミニGPワールドシリーズ)』は、1か国以上の国、または地域の連盟が運営。開催を希望する国連盟及び大陸連盟は、3月31日までに申請する。

『ミニGPワールドシリーズ』は、国連盟が主催する『MiniGP National Cup』、複数の国連盟が合同で主催する『MiniGP Regional Cup』、大陸連盟が主催する『MiniGP Continental Cup』の3つの大会があり、参加に関心があるプロモーターは、国連盟または大陸連盟に連絡。

申し込み終了後、国際モーターサイクリズム連盟は、開催初年度の『ミニGPワールドシリーズ』を形成するカップ戦を選択。そのリストは4月30日までに公開される。

『ミニGPワールドシリーズ』は、競技を標準化する目的で同じ競技規則及び技術規則に準拠され、参加者ガイドには、バイクやタイヤの料金、バイクのデザイン及びカラーリングに関して案内されている。

参加者ガイド