フリー走行2:ドゥカティが初日総合1-2番手

ミラー、バグナイア、クアルタラロ、ザルコ、リンスがトップ5。ロッシ9番手、中上14番手。

開幕戦カタールGPフリー走行2は26日、ロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、フリー走行1で3番手のジャック・ミラーが2019年に樹立されたオールタイムラップレコード(1分53秒380)に接近する1分53秒387のトップタイムをマーク。初日総合1番手に進出した。

現地時間の20時00分から始まった初日2度目のセッションは気温25度、路面温度26度のドライコンディションの中、フリー走行1で8番手のフランチェスコ・バグナイアは0.035秒差の2番手。ドゥカティのファクトリーチームが好発進を決めれば、午前に転倒を喫して13番手だった喫したヨハン・ザルコは0.199秒差の4番手に浮上。

フリー走行1で4番手のファビオ・クアルタラロは、1分53秒台を最多の4回記録して0.188秒差の3番手。フリー走行1で6番手のマーベリック・ビニャーレスは0.252秒差の6番手を維持。シーズン最初のセッションで1番手発進したフランコ・モルビデリは0.289秒差の7番手に後退すれば、フリー走行1で9番手のバレンティーノ・ロッシは0.487秒差の9番手を維持。

フリー走行1で7番手のアレックス・リンスは0.236秒差の5番手に浮上すれば、フリー走行1で5番手のジョアン・ミルは、1分53秒台に進出したが0.527秒差の11番手に後退。

フリー走行1で2番手のアレイシ・エスパルガロは0.340秒差の8番手。

フリー走行1で15番手のポル・エスパルガロは、19ラップ目の15コーナーで2度目の転倒を喫したが、フリー走行3は気温の上昇が予報されていることから、公式予選2への直接進出に大きく近づく10番手に進出。

フリー走行1で11番手のアレックス・マルケスは12番手。フリー走行1で12番手の中上貴晶は0.841秒差の14番手だった。

RESULTS

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