『eSport』~第3戦が明日1日に開幕

プロドラフトの3戦目の舞台はシルバーストン。バイクは開幕戦勝者ビニャーレス機。

オフィシャルビデオゲームを利用したエレクトロニックスポーツのチャンピオンシップ『MotoGP™ eSport Championship (eスポーツ)』は、4月1日から4日、日本時間の1日19時00分から5日03時00分まで、『Pro Draft(プロドラフト)』の第3戦を開催。

第1戦の『CHALLENGE#1』は、ダニ・ペドロサの2007年型『Honda RC212V』を使用してラグナセカに挑戦。第2戦の『CHALLENGE#2』では、王者ジョアン・ミルのSuzuki GSX-RR』を操縦して、ロサイル・インターナショナル・サーキットにタイムアタック。

第3戦目は、開幕戦カタールGPで優勝を挙げたマーベリック・ビニャーレスの『YZR-M1』が指定され、参加者たちは、ビニャーレスが最高峰クラスで初優勝を挙げたイギリスGPの開催シルバーストンに挑む。

開催期間中の4日間は、無制限にタイムアタックができ、最速時計で競われる。

参加者は、欧州とその他の地域に区別され、第1戦から第4戦までの累積ポイントで争われる。ポイントは最速者からトップ15までポイントが与えられ、最速者に25ポイント、2番手に20ポイント、3番手に16ポイント、15番手には1ポイントが提供される。

第4戦終了後、欧州から上位16名、その他の地域から上位6名、計22名が『Draft Selection(ドラフトセレクション)』にコマを進めることができ、次のラウンドとなる『Global Series(グローバルシリーズ)』に向けて、最高峰クラスに参戦する11チームが起用するプレイヤーを選択する。

今年もチャンピオンシップのパートナーである『BMW M』からは、スペシャルプレミアムが準備され、昨年は『BMW M235i xDrive Gran Coupé』(車両本体価格665万円)が優勝者に贈呈された。

さあ、オフィシャルウェブ『esport.motogp.com』に無料登録して、『プロドラフト』の第3戦に挑戦しよう。

MotoGP eSport_Challenge 3_2021
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