ホルヘ・マルティンが手術、ティト・ラバットを代替招集

テストライダーのミケーレ・ピロはドゥカティのホームグランプリに向けてムジェロでテスト

プラマック・レーシングは21日、第3戦ポルトガルGPのフリー走行3で転倒したホルヘ・マルティンがスペイン・バルセロナ市内の大学病院で右手親指の中手骨、右足首、左脛骨高原を手術したことを発表。

今季スーパーバイク世界選手権に転向し、ドゥカティ製のパニガーレV4Rを駆ける予定のティト・ラバットを代替として、来週末の第4戦スペインGPに招集することを同時に発表した。

ドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピロは、4月29日から2日間、ワイルドカードとして参戦を予定するドゥカティのホームグランプリ、第6戦イタリアGPの開催地、ムジェロ・サーキットでプライベートテストを計画していることから、今回の代替は見送られたが、昨年まで3年間デスモセディチを走らせていた31歳のスペイン人ライダー、ラバットの起用に関して、ドゥカティ・コルセとプランマック・レーシングの間で合意した。

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