ウォームアップ走行:カルロス・タタイが初めての最速時計

参戦21戦目の2019年レッドブル・ルーキーズ・カップ王者が決勝レース前に1番手

第4戦スペインGPウォームアップ走行は2日、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、16番グリッドのカルロス・タタイがトップタイムをマークした。

気温6度、路面温度15度のドライコンディションの中、7番グリッドのダーリン・ビンダーは0.190秒差の2番手。13番グリッドのペドロ・アコスタは0.206秒差の3番手に浮上。

2012年と2014年に当地で優勝を挙げた5番グリッドのロマーノ・フェナティは4番手。10番グリッドのデニス・オンジュは5番手。

8番グリッドの佐々木歩夢は0.401秒差の6番手。9番グリッドのニッコロ・アントネッリ、4番グリッドのガブリエル・ロドリゴ、21番グリッドのセルジオ・ガルシア、15番グリッドのジャウメ・マシアがトップ10入り。

6番グリッドのジョン・マックフィーは11番手、3番グリッドのアンドレア・ミニョは12番手。19番グリッドの山中琉聖は17番手。ポールポジションの鈴木竜生は18番手。2番グリッドのジェリミー・アルコバは19番手。18番グリッドの國井勇輝は22番手。26番グリッドの鳥羽海渡は25番手だった。

FIM MotoGP™ Stewards Panel(スチュワードパネル)』は29日、第3戦ポルトガルGPの決勝レースで他車の転倒を引き起こす無責任な危険行為を理由に、鳥羽海渡とアドリアン・フェルナンデェスに対して、第4戦スペインGPの決勝レースでロングラップペナルティを科すことを発表。

2日に第4戦スペインGPの公式予選1で低速走行を実施した山中琉聖、リッカルド・ロッシ、デニス・フォッジャ、ロレンソォ・ヘロンに対してロングラップペナルティ、公式予選1で低速走行を実施したとジェリミー・アルコバ、アドリアン・フェルナンデェスに対してはロングラップペナルティを2回実施することを発表。ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトのロングラップペナルティは13コーナー。

RESULTS

最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第4戦スペインGPの決勝レースを完全網羅の生中継で配信
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