ドゥカティ・レノボ・チームは11日、オフィシャルビデオゲームを利用したエレクトロニックスポーツのチャンピオンシップ『MotoGP™ eSport Championship (eスポーツ)』の『Global Series(グローバルシリーズ)』に向けて、オンラインチャレンジによる『プロドラフト』において、欧州地域で3番手に進出したイタリア・ボローニャ出身のゲーム名『AndrewZh』を2年連続して起用することを発表した。
開催5年目を迎えるチャンピオンシップは、『プロドラフト』の全4戦を開催。欧州地域からトップ16、その他の地域からトップ6、昨年初開催された『WINDTRE Rising Stars Series(ウインドトレス・ライジング・スターズ・シリーズ)』から勝ち上がった3名を加え、計25名が『Draft Selection(ドラフトセレクション)』に進出。
『ドラフトセレクション』とは、最高峰クラスに参戦する11チームが25名の中から次のラウンドとなる『グローバルシリーズ』に起用するゲーマー、レギュラーライダーとリザーブライダーを選択すること。
既にヤマハファクトリーチームが初開催の2017年から2連覇を達成し、2019年と2020年に総合2位を獲得した『trastevere73』を指名している。
???? @AndrewZh_ and the @ducaticorse eSport Team ready for 2021 #MotoGPeSport Championship! ????https://t.co/8aHsFLLSDJ
— MotoGP eSport (@MotoGPeSport) May 11, 2021
最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第5戦フランスGPの決勝レースをオンデマンドで配信