公式予選：ラウール・フェルナンデェスがＰＰ初奪取

第５戦フランスＧＰの公式予選は１５日、ブガッティ・サーキットで行われ、フリー走行３で１番手に進出したフリー走行日総合２番手のラウール・フェルナンデェスが週末２度目、今季３度目のトップタイムをマーク。中量級５戦目でポールポジションを奪取した。

気温１５度、路面温度２０度のウェットコンディションの中、フリー走行総合９番手のマルコ・ベツェッキは０.２４０秒差の２番手。今季の予選最高位に進出すれば、フリー走行総合２８番手のジョー・ロバーツは公式予選１で１番手、公式予選２で０.３７９秒差の３番手に入り、今季初めて１列目を獲得。

フリー走行総合７番手のアロン・カネトとフリー走行総合３番手のアウグスト・フェルナンデェスは、今季の予選最高位となる４番手と５番手。前戦スペインＧＰ後に右前腕を手術したフリー走行総合１０番手のボ・ベンスナイダーは６番手。

フリー走行総合４番手のレミー・ガードナーは１.０１１秒差の７番手。フリー走行総合１４番手のエクトル・ガルソとフリー走行総合１２番手のステファノ・マンツィは、今季の最高位となる８番手と９番手。

今季２度目のフリー走行総合１番手に進出したサム・ロウズは１.８９６秒差の１０番手。フリー走行総合８番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは１５番手。

フリー走行総合１８番手の小椋藍は公式予選１で２番手、４戦連続の公式予選２で今季３度目の転倒を喫して１６番手だった。

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