プラマック・レーシングは27日、ホームグランプリとなる第6戦イタリアGPの開催を前に、ドゥカティ・コルセとの間で、2005年に始まったパートナーシップを3年間延長することで合意。2022年から2024年末までの契約に関して更新したことを発表した。
パオロ・カンピノティ(プラマック・レーシング代表)
「ドゥカティと共に、この数年間の仕事と結果を大変誇りに思い、来年からの3年間も引き続き、この素晴らしいアバンチュールを継続できることを幸せに思います。我々はドゥカティとの間で正真正銘な特別な関係を築き上げ、信じられない目標を達成しました。最高なことはこれから来るでしょう!」
パオロ・チャバッティ(ドゥカティ・コルセ/スポーティングディレクター)
「我々にとって、来年からの3年間に向けて、プラマック・レーシングとのパートナーシップの更新を発表できることを大変嬉しく思います。プラマック・レーシングと共に非常に重要な結果を達成し、緊密な協力関係のおかげで、ヤングライダーの起用人数を増加させることができ、成功を収めた彼らをファクトリーチームに昇格させることができました。今後もプラマック・レーシングと一緒に多くの大きな満足感を楽しむために必要なことであると確信しています。」
2021年シーズンは、ドゥカティ・コルセが直接契約を締結したヨハン・ザルコとホルヘ・マルティンをレンタルする形でプラマック・レーシングから参戦。今週末は、テストライダーのミケーレ・ピロがマルティンの負傷代替として出走する。
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