公式予選：ラウール・フェルナンデェスが２戦連続のポールポジション

第６戦イタリアＧＰの公式予選は２９日、アウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロで行われ、フリー走行総合１番手のラウール・フェルナンデェスが週末２度目、今季５度目のトップタイムをマーク。前戦フランスＧＰに続き、２戦連続のポールポジションを奪取した。

小雨が降った気温２５度、路面温度３４度のドライコンディションの中、フリー走行総合３番手のサム・ロウズは０.２６７秒差の２番手。３戦ぶり４度目の１列目を確保すれば、フリー走行総合１１番手のホルヘ・ナバーロは０.３７４秒差の３番手に入り、昨年１０月の第１２戦テルエルＧＰ以来今季初めて１列目を獲得。

フリー走行総合２番手のレミー・ガードナーは０.５８３秒差の４番手。フリー走行総合５番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、フリー走行総合７番手のトニー・アルボリーノ、フリー走行総合１２番手のマルコ・ベツェッキ、フリー走行総合９番手のチャビ・ビエルゲ、フリー走行総合６番手のマルセル・シュロッター、フリー走行総合８番手のジョー・ロバートがトップ１０入り。

ムジェロに初めて挑むフリー走行総合１３番手の小椋藍は１.１６１秒差の１２番手。前戦で右手首を骨折したヤリ・モンテッラの負傷代役に指名され、デビューするフリー走行総合１９番手のフェルミン・アルデグエルは公式予選１で１番手、公式予選２で１５番手。フリー走行総合４番手のアロン・カネトは２コーナーで週末２度目、今季９度目の転倒を喫して１７番手だった。

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