フリー走行1:ガスガス・アスパルの2人が1-2番手発進

山中11番手、佐々木14番手、鳥羽16番手、アコスタ20番手、鈴木21番手、國井24番手

第7戦カタルーニャGPフリー走行1は4日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、前戦イタリアGPで9位に進出した総合4位のセルジオ・ガルシアが開幕戦カタールGPのフリー走行3以来今季2度目のトップタイムをマーク。39戦目で初めて1番手発進を決めた。

気温22度、路面温度26度のドライコンディションの中、総合13位のイサン・グエバラは0.231秒差の2番手。ガスガス機を走らせるソルニオン・ガスガス・アスパル・チームの2人が今季初めて1-2番手発進。総合11位のフィリップ・サラッチは0.373秒差の3番手。総合15位のジョン・マックフィーと総合10位のガブリエル・ロドリゴがトップ5。総合5位のロマーノ・フェナティは6番手。

前戦で今季初優勝を挙げた総合9位のデニス・フォッジャは7番手。今季2度目の表彰台を獲得した総合2位のジャウメ・マシアは8番手。総合8位のニッコロ・アントネッリと総合24位のステファノ・ネパがトップ10入り。総合7位のアンドレア・ミニョは15番手。

前戦を欠場した総合14位の山中琉聖は0.884秒差の11番手。総合3位の佐々木歩夢は14番手。総合16位の鳥羽海渡は16番手。総合18位の鈴木竜生は21番手。2度目のワイルドカードとなる松山拓磨は23番手。第5戦フランスGPで左鎖骨を骨折して復帰戦となる総合25位の國井勇輝は24番手。

当地で開催されたプライベートテストで非公式ながら1番手に進出したポイントリーダーのペドロ・アコスタは1.602秒差の19番手。昨年初優勝を挙げた総合6位のダーリン・ビンダーは、5コーナーで今季6度目の転倒を喫して26番手だった。

RESULTS

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