フリー走行2:ミゲール・オリベイラが今季初めての最速時計

クアルタラロ2番手、中上6番手、マルケス兄最速ペースで12番手、トップ18が1秒差

第8戦ドイツGPフリー走行2は18日、ザクセンリンクで行われ、フリー走行1で12番手のミゲール・オリベイラが23ラップを周回して1分21秒台を9回、1分20秒台を1回記録し昨年11月の最終戦ポルトガルGPの公式予選2以来、今季初めてトップタイムをマーク。最高峰クラス38戦目で初めて初日総合1番手に進出した。

気温31度、路面温度52度のドライコンディションの中、フリー走行1で18番手のダニロ・ペトルッチは、前戦オフィシャルテストで試した改良型フレームを投入して0.592秒差の11番手。フリー走行1で22番手のブラッド・ビンダーは15番手。フリー走行1で21番手のイケル・レクオナは17番手。

ヤマハ勢10台がトップ10/ロッシ転倒
フリー走行1で2番手のファビオ・クアルタラロは、22ラップを周回して1分22秒台を11回、1分21秒台を2回、1分20秒台を1回記録して0.220秒差の2番手。フリー走行1で10番手のマーベリック・ビニャーレスは、1分22秒台を6回、1分21秒台を6回記録して0.333秒差の3番手。フリー走行1で14番手のフランコ・モルビデリは0.538秒差の10番手。

フリー走行1で20番手のバレンティーノ・ロッシは、19ラップ目の1コーナーで今季4度目の転倒を喫して1.278秒差の21番手。

リンスが7番手から4番手に浮上
フリー走行1で7番手のアレックス・リンスは、23ラップを周回して1分22秒台を8回、1分21秒台を5回記録して0.387秒差の4番手に浮上。フリー走行1で9番手のジョアン・ミルは0.763秒差の16番手。

マルケス兄が最速ペースで周回
フリー走行1で4番手のポル・エスパルガロは、前戦カタルーニャGP後のオフィシャルテストで試した新型エアロボディを投入。3コーナーで週末2度目、今季10度目の転倒を喫したが0.418秒差の5番手。

フリー走行1で3番手の中上貴晶は、24ラップを周回して1分22秒台を6回、1分21秒台を5回記録して0.441秒差の6番手。

今季初めて週末最初のセッションで1番手に進出したマルク・マルケスは、タイムアタックをせずに最多の26ラップを周回すると、1分21秒台を最多の10回記録して0.601秒差の12番手。フリー走行1で16番手のアレックス・マルケスは0.603秒差の13番手。

フリー走行1で5番手のアレイシ・エスパルガロは0.453秒差の7番手。フリー走行1で17番手のロレンソォ・サバドーリは20番手。

ドゥカティ勢の最高位はザルコの8番手
フリー走行1で8番手のヨハン・ザルコは0.491秒差の8番手。フリー走行1で6番手のジャック・ミラーは9番手。フリー走行1で19番手のホルヘ・マルティンは14番手。

フリー走行1で13番手のルカ・マリーニは、3ラップ目の13コーナーと19ラップ目の7コーナーで連続転倒を喫して18番手。フリー走行1で15番手のエネア・バスティアニーニは19番手。

フリー走行1で11番手のフランチェスコ・バグナイアは、セッション途中で新品タイヤに履き替えずに1.521秒差の22番手だった。

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