レッドブル・KTMとアジョがコラボを更新

2022年からの5年契約により、『KTM GP Academy』の活動を継続

KTM・レーシングは20日、KTMアジョ・モータースポーツの間で2012年から始まったコラボを2022年から5年間延長することで合意。『Moto3™クラス』と『Moto2™クラス』を通じて、レッドブル・ルーキーズ・カップ出身のヤングライダーたちを育成する『KTM GP Academy』の活動を継続することになった。

KTMとアジョがコラボを結成してから、軽量級で39勝を含む83度の表彰台を獲得。中量級では21勝を含む57度の表彰台を獲得。2012年にはサンドロ・コルテセがタイトルを獲得し、ミゲール・オリベイラとブラッド・ビンダーが最高峰クラスに昇格。

今季は『Moto3™クラス』でペドロ・アコスタが総合1位、ジャウメ・マシアが総合3位、『Moto2™クラス』ではレミー・ガードナーが総合1位、ラウール・フェルナンデェスが総合2位に進出。ガードナーは来季最高峰クラスに昇格することが決定している。

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