フリー走行2:ヨハン・ザルコが今季3度目の初日総合1番手

スリックタイヤに履き替えたイケル・レクオナが最高峰クラスで初の最速時計を記録

第11戦オーストリアGPフリー走行2は13日、レッドブルリンクで行われ、フリー走行1で19番手のイケル・レクオナがウェットタイヤで連続18ラップを周回した後、スリックタイヤに履き替え最高峰クラスで初めて、キャリアで2019年8月の第11戦オーストリアGP公式予選1以来となるトップタイムをマーク。

オールタイムラップレコードを更新して今季初めて1番手発進を決めたヨハン・ザルコは、ウェットタイヤで走り続けて3.397秒差の2番手だったが、午前のタイムで第7戦カタルーニャGP以来今季3度目の初日総合1番手に進出した。

気温22度、路面温度30度のウェットコンディション。走行ラインが徐々に乾いて行く中、フリー走行1で5番手のアレイシ・エスパルガロは3.717秒差の3番手。

フリー走行1で9番手のマルク・マルケスは3.833秒差の4番手。フリー走行1で17番手のジャック・ミラー、フリー走行1で7番手のアレックス・マルケス、フリー走行1で3番手のアレックス・リンス、フリー走行1で11番手のポル・エスパルガロ、フリー走行1で6番手のファビオ・クアルタラロ、フリー走行1で16番手のブラッド・ビンダーがトップ10入り。

前戦スティリアGPで初優勝を挙げたフリー走行1で10番手のホルヘ・マルティンは11番手。

フリー走行1で4番手の中上貴晶は6.016秒差の12番手。フリー走行1で8番手のフランチェスコ・バグナイアは13番手。フリー走行1で15番手のミゲール・オリベイラは14番手。フリー走行1で14番手のバレンティーノ・ロッシが16番手。

フリー走行1で2番手のジョアン・ミルは7.787秒差の19番手だった。

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