『MotoE™ World Cup』~フェルミン・アルデグエルがPPを初奪取

トゥロビッチとフェラーリが1列目獲得。大久保が自己最高位の4番手。ザッコーネ5番手

Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』の第5戦オーストリア大会公式予選『E-POLE』は14日、レッドブルリンクで行われ、フリー走行総合1番手のフェルミン・アルデグエルが週末2度目、今季3度目のトップタイムをマーク。ポールポジションを初めて獲得した。

気温31度、路面温度37度のドライコンディションの中、フリー走行総合3番手のルーカス・トゥロビッチは0.047秒差の2番手。2戦連続3度目の2番グリッドを確保すれば、フリー走行総合2番手のマッテオ・フェラーリは0.240秒差の3番手に入り、3戦ぶり2度目の1列目に進出。

フリー走行総合11番手の大久保光は0.286秒差の4番手に入り、ベストグリッドを獲得。

フリー走行総合8番手のアレッサンドロ・ザッコーネは5番手。フリー走行総合6番手のチャビ・カルデルスは6番手を維持。フリー走行総合5番手のジョルディ・トーレス、フリー走行総合4番手のドミニケ・エガーター、フリー走行総合13番手のヨニー・エルナンデェス、フリー走行総合10番手のミケール・ポンスがトップ10入り。フリー走行総合7番手のエリック・グラナドは1.151秒差の13番手だった。

RESULTS

『MotoE™ World Cup』の視聴に関する調査。アンケートに答えよう!
MotoE™ World Cup Survey 2021

50%割引で提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第5戦オーストリア大会の決勝レースを完全網羅の生中継で配信