第12戦イギリスGPの決勝レース(周回数:18ラップ)は29日、シルバーストンで行われ、4番グリッドのレミー・ガードナーが4戦ぶり4勝目を挙げ、タイトル争いにおいて、ライバルたちとのアドバンテージを拡大した。
気温17度、路面温度24度のドライコンディションの中、ポールポジションのマルコ・ベツェッキは0.481秒差の2位。今季6度目の表彰台を獲得すれば、2番グリッドのホルヘ・ナバーロは1.930秒差の3位に入り、2019年9月の第14戦アラゴンGP以来今季初表彰台を獲得。
3番グリッドのサム・ロウズは2.284秒差の4位。2戦連続の4位でフィニッシュすれば、番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは5位。7番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスと8番グリッドのアロン・カネトが続き、9番グリッドのチャビ・ビエルゲは8位。
14番グリッドの小椋藍は12.877秒差の9位。10番グリッドのジョー・ロバーツは10位。17番グリッドのトーマス・ルティは11位。
5番グリッドのラウール・フェルナンデェスは、8番手走行中の15ラップ目13コーナーで今季3度目の転倒を喫して今季2度目のリタイア。
チャンピオンシップは、ポイントリーダーのガードナーが25ポイントを加算。総合2位のフェルナンデェスに対して、アドバンテージを19ポイント差から44ポイント差に広げた。
RESULTS
HUGE moment in the Championship! ????@25RaulFernandez is down but the rider is okay! ????#Moto2 | #BritishGP ???????? pic.twitter.com/FC0y5pOkJh
— MotoGP™???? (@MotoGP) August 29, 2021
A crucial win for @GardnerRemy! ????@Marco12_B gets a great second place and @Jorge_Navarro9 returns to the podium ????#Moto2 | #BritishGP ???????? pic.twitter.com/7O3LzuGIL1
— MotoGP™???? (@MotoGP) August 29, 2021