第15戦アメリカズGPのフリー走行1は1日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、総合9位のマルク・マルケスが15ラップを周回して第13戦アラゴンGPのフリー走行4以来今季9度目のトップタイムをマーク。第8戦ドイツGP、第12戦イギリスGP、第13戦アラゴンGPに続き、今季4度目の1番手発進を決めた。
フランチェスコ・バグナイア1.4秒差の8番手
気温21度、路面温度25度。路面が乾き始めたウェットコンディションの中、2年前に3位表彰台を獲得した総合5位のジャック・ミラーは0.167秒差の2番手。右前腕を手術した総合4位のヨハン・ザルコは最多の16ラップを周回して0.599秒差の3番手。
前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで2戦連続の優勝を挙げた総合2位のフランチェスコ・バグナイアは、16ラップを周回して1.456秒差の8番手。オフィシャルテストで総合8番手に進出した総合20位のルカ・マリーニは11番手。前戦で初表彰台を獲得した総合15位のエネア・バスティアニーニは18番手。総合11位のホルヘ・マルティンは19番手。
KTM躍進、後半戦に入ってからのベストスタート
総合10位のミゲール・オリベイラは0.783秒差の4番手。総合6位のブラッド・ビンダーは1.724秒差の9番手。総合18位のイケル・レクオナは10番手に入り、3台がトップ10入り。総合19位のダニロ・ペトルッチは13番手。
中上貴晶、転倒で16番手
総合14位のポル・エスパルガロは0.950秒差の5番手。総合16位のアレックス・マルケスは1.092秒差の6番手。総合12位の中上貴晶は、16ラップ目の15コーナーで今季8度目の転倒を喫して2.420秒差の16番手。
2年前の勝者アレックス・リンス7番手発進
総合13位のアレックス・リンスは1.155秒差の7番手。総合3位のジョアン・ミルは2.031秒差の12番手。
総合7位のアレイシ・エスパルガロは2.215秒差の14番手。
ヤマハの最高位は15番手のファビオ・クアルタラロ
ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロは、16ラップを周回して2.293秒差の16番手。総合17位のフランコ・モルビデリは17番手。総合21位のバレンティーノ・ロッシは3.796秒差の20番手 復帰2戦目のアンドレア・ドビツィオーソは4.684秒差の21番手だった。
RESULTS
Finishing with a flourish! ????@jackmilleraus ends a strong session in P2! ????#AmericasGP ???????? pic.twitter.com/DCSGQNzwGH
— MotoGP™???? (@MotoGP) October 1, 2021
???? @marcmarquez93 tops mixed FP1 as the Yamaha riders struggle!
— MotoGP™???? (@MotoGP) October 1, 2021
Will the weather conditions allow any improvements this afternoon? ????#AmericasGP ???????? pic.twitter.com/BTuCZsrlJ9
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