フリー走行1:ラウール・フェルナンデェスが初めての1番手発進

ガードナー11番手、ベツェッキ18番手、長島25番手、小椋27番手

第15戦アメリカズGPフリー走行1は1日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで2戦連続6度目の優勝を挙げた総合2位のラウール・フェルナンデェスが今季17度目のトップタイムをマーク。今季初めて1番手発進を決めた。

気温26度、路面温度31度。走行ラインが乾いたハーフウェットのトラックコンディションの中、総合15位のボ・ベンスナイダーは0.197秒差の2番手。中量級に進出してからのベストスタートを切れば、総合19位のマルコス・ラミレスは、最多の15ラップを周回して0.211秒差の3番手。総合9位のマルセル・シュロッターは4番手。

総合6位のアウグスタ・フェルナンデェスは5番手。総合20位のジェイク・ディクソン、総合17位のキャメロン・ボビエ、総合14位のトニー・アルボリーノ、総合18位のハフィス・シャーリン、総合5位のアロン・カネトがトップ10入り。

ポイントリーダーのレミー・ガードナーは0.932秒差の11番手。総合7位のファビオ・ディ・ジャンアントニオは13番手。総合4位のサム・ロウズは14番手。総合3位のマルコ・ベツェッキは1.556秒差の18番手。

負傷代役の長島哲太は2.395秒差の25番手。総合8位の小椋藍は2.609秒差の27番手だった。

RESULTS

 

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